確実にタイムスリップで味わう歓喜のポテサラ!桃乳舎@茅場町

創業は明治22年で現在のこの外観に建て替えたのが昭和8年との事。

メニューはビックリ昭和値段!よくこの値段で続けてくれてると頭が下がるm(_ _)m
オーダー決めていたので座るなり伝える・・・大事なオーダー言い忘れたので運ばれた時に追加。
ポークソテーライス!!んでポテサラ添え~!!

かなり小振りな豚ロースは控えめな優しい味付けで、らしくてイメージ通り!
付け合わせのナポは最重要ですね!このケチャップと油感が雰囲気とマッチしてなお美味い(笑)

マヨ使いそこそこで甘味が印象的な素朴だけどなんか光ってる!
またご年配の先輩方には程よい量だろうけどブタタロスには物足りなさを補う炭水化物増しとしていい働き(笑)
少し店内見回して厨房眺めてご馳走様でした。
外へ出て少し全景をまた眺めて見た!耽る。。。
激動だった明治の中期から狂気の昭和初期を乗り越えて急成長した日本をこの桃印は見てきたのかと思うと胸が熱くなった。
絶対に歴史上の凄い人物とかも訪れてそうだよね。
そうだな・・・新撰組三番隊組長・斉藤一とか!
あの人はるろ剣に出てくるけど実際幕末を京都から会津まで幕府側での劣勢を斬り勝ち生き残り、明治で東京に移り住み警察官になり、警視隊で西南戦争でも活躍し、引退後も学校の仕事をし、明治を生き抜き、大正4年に亡くなりました。生活エリア的にズレてはいるけど遠くないし・・・そんな事を思うとワクワクするね。
話しズレるけど新撰組の中でズバ抜けて強い剣客と言えば一番~十番まであった隊の上三つの組長。一番隊組長・沖田総司!二番隊組長・永倉新八!!そして三番隊組長・斉藤一!!!沖田総司はメジャーだから幕末に死去してるのは有名だし、他の隊士もほとんどが新時代を迎える前に死去(新撰組内の粛清がほとんどだからダーティーだけど・・・)する中で、最強の斉藤一より更に強かったとされる永倉新八が翌年大正5年に亡くなっている。明治を生き抜いたのだ。。。おおよそ体験しえない修羅場を生き抜いた二人は歴史のヒーローだと私は思ってる。病気じゃなきゃ沖田総司だって時代が生かしてくれていたかもしれない・・・なんて思うと耽ってしまうブタタ[誠]ロスでございます。我に帰れ((○(>_<)○))
桃乳舎。末永く頑張って平成越えもして下さい!!機会があれば絶対寄りたいです・・・クリームソーダでも飲みに('◇')ゞ